活動報告(No.125):薩摩川内市戦没者追悼式
2026年(令和8年)10月11日(日)
薩摩川内市戦没者追悼式
10月7日(水)13時40分から「SSプラザせんだい」において令和8年度薩摩川内市戦没者追悼式が挙行されました。
追悼式には市内の3つの小学校から児童も参列しました。このうち3名の児童がそれぞれの学校を代表して平和メッセージを述べられました。家族で行った沖縄旅行での戦跡の研修やおじいちゃん、おばあちゃんから聞いた話を元にしっかりとした主張をされていました。
式典終了後は、藤田芳昭薩摩川内市教育長により紙芝居が上演されました。これは終戦間際の昭和20年7月30日に旧川内市滄浪小学校で実際に起きた米軍機の機銃掃射により7人の児童生徒が犠牲になった話を題材にしたもので「わすれない 7月30日」と題して作られた紙芝居です。大変、悲しい出来事であり、藤田教育長の心のこもったお話で戦争の悲惨さと平和の尊さが参列した子ども達にも十分伝わったと思います。
その他、川内歴史資料館学芸員による戦時資料解説や川内中央中学校吹奏楽部による慰霊演奏が行われました。戦時資料によれば終戦間際の昭和20年3月~8月まで甑島の各小学校(2年生~6年生)、合計2,672名が本土の各地域に疎開したそうです。
改めて大東亜戦争(太平洋戦争)で犠牲になられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
- 藤田教育長による紙芝居「わすれない 7月30日」
- 紙芝居の舞台となった「旧滄浪小学校」
- 夏休み中の昭和20年7月30日に勤労奉仕のため小中学生が校庭に集合していたところを米軍機により攻撃されました。小学生5名、中学生2名の合計7名が犠牲となりました。
- 昭和20年の3月から8月まで甑島の小学校(2年生~6年生)から本土の各地域に疎開がなされました。
- 終戦時には米軍機の焼夷弾によりこの町並みがすべて焦土となりました。
- 川内中央中学校吹奏楽部による慰霊演奏。大変上手で心に染み入りました。





