活動報告

活動報告(No.26)

2024年(令和6年)12月2日(月)

令和6年第5回(12月)定例会

12月定例会が11月28日(木)~12月23日(月)(会期:26日間)の日程で始まりました。
初日の28日は、当局側からの27件の議案の提案理由などの概要説明がありました。これからそれぞれの議案は質疑を経て、専門的・能率的に詳しく審査するため、主管別に総務文教委員会、生活福祉委員会及び産業建設委員会に付託され、本会議(12月23日)における審議の予備的審査をすることとなります。
質疑(総括質疑及び一般質問)は12月9日(月)~12日(木)まで実施されますが、発言にあたっては事前に通告をする必要があります。私は以下の項目について一般質問します。なお、細部項目は省略します。
① 薩摩川内市の国民保護体制について
② 台風10号襲来時の本市の危機管理体制について
③ 第3次薩摩川内総合計画策定に当たっての形式的要件(検討体制・要領)について
今回の質問は、選挙に当たって発表した政策を踏まえ、まずは地方自治の最も重要な任務である住民の安全・安心が確保されているかという観点で質問します。
また、第3次総合計画は来年から10年間の薩摩川内市の未来がデザインされ行政の方向性(政策)を決める最高位の計画となるものです。予算規模は一般会計のみで6000億円以上の巨額(※年度予算600億円超の10年分)になります。したがって今回は内容の確認というより検討に当たっての論理的な手続きは適正に実施されていたのかという観点での包括的な質問となります。
私は12月10日(火)の第1回目(おおよそ10時開始)の質問になります。インターネットで同時配信されますので、よろしければスマホなどでご視聴ください。