活動報告(No.3)
2024年(令和6年)7月10日(水)
甑島は昨日までの晴天と打って変わって、今朝は激しい驟雨に見舞われましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
7月7日(日)から2泊3日で旧川内市の知人等に転入の挨拶回りを実施しました。そのなかでは思いがけない出会いや出来事があり有意義な数日を過ごすことができました。
今回、支援者の紹介でAさんという方とお会いしたのですが、その方と話していくうちに私が海星中3年生の時の担任の先生の弟さんであることが判明しました。既に担任だった先生は亡くなられているのですが、雰囲気がとても似ておられたことから何か懐かしい思いと偶然の巡り合わせに驚きを禁じ得ませんでした。Aさんからは短い間にもかかわらず多くの情報をいただき感謝しました。今後もお付き合いいただけるとのことでとても感謝しています。
私は、川内高校1年生の時、1学期間だけ花木町で中学校の教師をされていたB先生のお宅に下宿をしていました。しかし下宿先の奥様が出産のため下宿が続けられなくなったことから1学期末に下宿を出て、1年2学期から3年生卒業まで寮生活を送りました。今回、下宿の近くを偶然に通りかかったことから挨拶のために立ち寄らせていただきました。果たして3ヶ月のみの下宿生活、かつ45年ぶりの再会で覚えていてくださるのか不安もありましたが、それ以上にかねてから、いつかはお会いしたいとの思いがあったことから思い切ってお訪ねしました。最初に玄関から出てこられた奥様は、下宿当時30歳ぐらいでしたが、当時の面影と雰囲気は変わっておらずすぐに分かりました。また、先生も高齢にもかかわらずお元気で当時の面影が残っていました。幸いなことにお二人とも私のことを覚えていてくださり、感激とともに懐かしさで涙をこらえるのに必死でした。懐かしい話もそこそこに近況をお伝えしたところ、先生は喜ばれ頑張るように激励もいただきました。また、偶然にも先生は薩摩川内市民の皆様ご存じの方々の後援会長をされているとのことで、政治活動に関わるお話が止まりませんでした。さらにいろいろとお話を伺いたかったのですが甑島に帰る船便の時間もせまっていたことから再訪させていただくことをご了解いただき帰路につきました。
今回の活動では、これ以外にも驚くようなできことがいくつかあり、人の縁のふしぎさと深遠さを感じずにはおられませんでした。
今後も一人でも多くの方に私の信念と政策をご理解いただくように活動を継続していく所存です。どうぞよろしくお願いします。