活動報告(No.31)
2025年(令和7年)1月1日(水)
謹 賀 新 年
新年明けましておめでとうございます。令和7年の元旦にあたりひとことご挨拶申し上げます。
旧年中は多くの皆様に様々なご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございました。皆様一人一人のご声援は本当に大きな力となり背中を押していただけました。
私にとりまして、昨年は人生初めての選挙であり、以下記載のとおり様々な経験をしました。
4月31日 自衛隊退職後に再就職した羽田エアポートセキュリティー株式会社を退社。
5月23日 薩摩川内市下甑町に45年ぶりにUターン。
5月27日 政治活動を開始するため政治団体設立届けを鹿児島県選挙管理委員会に提出。
8月17日 長男の結婚式
10月5日 選挙事務所の事務所開き。
10月20日 薩摩川内市議会議員選挙告示(同日、立候補の届出)
10月27日 薩摩川内市議会議員選挙・開票、初当選
以上が選挙までの主な出来事です。薩摩川内市にUターン後選挙までに5ヶ月しかありませんでしたが、選挙までには政治団体設立、住環境・パソコンを始めとしたネット環境の構築、ホームページ制作(業者委託)、選挙事務所の借り上げから資器材の設置など様々な準備が必要で、これらの作業にかなり労力を割かれました。かつ政治団体(後援会)を設立しても実体は私一人ですので、すべての準備を勉強しつつ一人で処理しなければならない状況でした。このため政治活動(選挙運動)は更に短い時間でやらねばならず、極めて厳しいスケジュールでの活動となりました。
一方、45年ぶりの帰郷で甑島でも知り合いは生まれ故郷の瀬々野浦地区の住民60名ほどしかおらず、甑島、本土ともにほぼ知名度なしでのスタートとなりました。
改めて振り返れば、全く無謀な挑戦だったように思いますが、このような状況下で当選できたのは、熱心に支えていただいた方々の存在抜きには考えられませんが、それ以外には多くの人に直接お会いして考えをお伝えしたことと特に様々な方にご縁をいただいたことだったと思います。「人の縁(えん)」とは本当に不思議なもので自分の想像を超えるものでした。これにより多くの繋がりを作ることができました。
このように昨年は様々な機会を通じ多くの皆様と知り合い、そしてご支援いただき政治の舞台に立つことができました。改めて皆様に感謝申し上げます。
今後は、ご支援いただいた皆様の期待に応えることができるよう、常に向上心と探究心をもって様々な課題解決に挑戦して参る所存でおります。どうか引き続きご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
結びになりますが、本年が皆様にとりましてご健勝で幸多き年となりますようご祈念申しあげ、新年のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。