活動報告

活動報告(No.73):9月議会一般質問

2025年(令和7年)9月8日(月)

9月議会一般質問

9月4日(木)から土・日曜日を除き9月9日(火)までの4日間は一般質問が行われ、16人が質問を実施ます。私は初日の9月4日の4番目に登壇し一般質問を行いました。
今回の質問は頻発する大雨災害や台風などによる災害の発生を受け、改めて防災対策の重要性が増してきていることから防災に関して大きく2つの項目に分けて質問しました。一つは具体例として上甑島での大雨災害に関する対策や課題、教訓等に関する質問、二つ目は豪雨災害など災害の激甚化及び高い確率で発生が懸念されている南海トラフ巨大地震などの国難級の災害に対して自治体レベルではどのような備えが必要かというマクロな観点で必要な対策と課題についての質問です。その他、薩摩川内市合併後に生じた閉校跡地及び使用しなくなった教職員住宅の現状と課題について質問しました。
今年の大雨や台風12号により、県内では8月だけでも1300棟以上の浸水被害が発生して多くの方が復旧作業に伴う疲労・不便に加え経済的負担を強いられています。今回の質問においてはこのような被災者を支援する体制をさらに充実させるべきではないかということを特に強調しました。
以下の添付ファイルは、一般質問の原稿です。一部は時間の都合で省略した部分もありますが、質問の趣旨が分かるよう準備したものを掲載します。(了)

9月一般質問原稿(HP掲載用用)9月7日

防災マップ・災害時の公的支援制度

罹災者支援制度イメージ