甑島(こしきじま)からの便り(第71便):かいもうち(さつま芋の収穫)
2026年(令和8年)10月23日(金)
かいもうち(さつま芋の収穫)

10月22日、瀬々野浦も北西の季節風が吹く季節となりました。
昨日(10月22日(木))午前中に西山地区(瀬々野浦)コミュニティ協議会では、今年春に植えたさつま芋の収穫を行いました。
今年の夏は猛暑が続いたこととコミュニティ会員の高齢化のため、植えた後は雑草の除草などの世話を一切しませんでした。畑は雑草で覆われ唐芋のつるも葉っぱも見えない状況で、はたして収穫できるのかと期待と不安のなか作業が始まりました。
今回は植え付けた畑の内、狭い畑の方の収穫でしたが、全体的に小さな芋が多かったものの結果的にはまあまあの収穫となりました。
今回収穫したさつまいもは、千切りにして天日で干し、「こっぱん餅」用の材料として使用されます。こっぱん餅は餅米に蒸した干し芋を混ぜてついた郷土のお餅でイベントなどに出品すると人気が高くすぐに売り切れます。今回は11月8日(日)に開催される甑マラソンに提供されるとのことです。
瀬々野浦の高齢化と人口減少は止まりません。いつまでこのさつま芋作りも続けられるか気がかりです。(了)
- 今回は下の段の狭い畑の収穫です。雑草で覆われています。
- 次回はこちらの広い方の畑(上の段)の収穫です。さらに雑草に覆われています。
- なかなかさつまいもはでてきません。
- 結果的にはまずまずの収穫となりました。
- いくつか大きく成長した芋もありました。
- 作業の後はお茶で一服、一休み。
- いつもと違う夕焼けでした。
- 瀬々野浦の言い伝えでは、台風の前に「ちょんがおて(赤くなっているあたり下の切り立った崖)」の上が赤く染まれば大きな災害が起こると言われています。







